数少ないロードレースの観戦ですが、経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップがお隣は広島で開催されるということで行ってきました。観戦するレースは雨が多いのですが、この日は秋晴れ。涼しかった朝と打って変わって日中は暑く寒暖差が更に秋を感じさせる季候でした。
20日からあったレースですが、都合で21日のみの観戦となりました。20日はユースのレースがあり松山聖陵のメンバーが見事１・２を決めていました。こっちも見たかったなって思いました。観戦をした21日はＦ、P１、E3クラスのレース。メインはP１レースです。
Ｆは残念ながら会場についた時にはスタートしていました。ブースを設営しながらレースを観戦。朝日に照らされながら走る彼女たちは、なにか神聖な感じがしました。がんばる女性は美しいです。

P1はロードレースでよく見る選手たちが参加しています。
今回の目的もこのレースでもあります。 妻が応援する選手（僕も便乗していますが）に差し入れをしレースでの活躍を期待しスタートを向かえました。

今回はじめて3段坂に行ってみました。
上りで少しスピードが落ちているので選手の表情がよく見えます。
9月からチームマッサでレースに臨む小橋選手の姿の見えました。徐々に調子を取り戻して活躍して欲しい選手の一人です。

チョークで応援文字を描くファンの姿がありました。ジャパンカップでは見たのですが広島では初めて見ました。
応援の気合が違います！

3段坂を後にして、いつもの観戦ポイントへ移動。下りきった後のコーナーはなかなかのスピードイン側に危ないので離れで観戦。

木々の紅葉やススキが秋らしい。

最終周回、二人のスプリント勝負。結果はブリジストンアンカーの内間選手の勝利。

E3は松山聖陵がまたしても１・２で決めていました。今後の活躍が期待されます。

さて、レース観戦の楽しみはレース自体だけではありません。
レースを通じて知り合った仲間たちの交流も楽しみの一つです。住んでいる場所がみんな違うので持ち寄ったお土産でレースを見ながら食べて話しての有意義な一時でもあります。僕は撮影のためウロウロしているのであまりブースにいることはありませんが、たまに帰って補給が楽しみで仕方ありません。これだからレース観戦はやめられません。
いつか、レースを見ながら食べて飲んでの1日を過ごしてみたいものです。