梶ヶ森サイクリング
明神と梶ヶ森が四国の2大キツイ山ということを知り、行ってきました。
聞いたとおりの通りのキツイ山でした。
ところどころ、日陰でずっと照りつける日差しを避けることができたのと山頂付近に山小屋があって休憩できたので、すごく助かりました。
途中滝が見えたり、棚田がみえたり、すごく楽しめるキツイ上りでした。
参加者:すなっちさん、かっちさん、HIROさん、カヨ、僕。
距離:75.37km
高度上昇値:1,554m
久々の遠出ということで、HIROさん車で5人一緒に出発。
スタート地点に到着後、子イノシシさんがご挨拶に元気そうで何よりでした。
準備して早速出発。
国道ではなく川沿いの道をゆっくり走りました。
途中沈下橋がみえたので立ち寄り。
引き返して、元の道を国道と合流するまで、走りました。
国道から駅方面へ。途中のスーパーで休憩。
駅を見学して、先へ進みます。
今度は線路沿いの道を走って行きました。
列車を撮ろうと思いましたが、タイミングが悪く音は聞こえるが取れる場所ですれ違うことはありませんでした。
目的地の、梶ヶ森への道へ。
分岐点で少し休憩して本格的な上りのスタート。
久万高原ヒルクライムのチャンピオンクラスに誤って出場したHIROさんはあっという間に見えなくなりました。
途中の木陰で休憩。熱中症対策に買った冷却スプレーを使いましたが、思った以上の効果で、結構長い間冷たさを感じることができました。
日の当たる背中はよりも胸元の方が長持ちしました。
走っていると、ギャラリーがありました。トイレ完備、エアコンもご自由にお使いくださいとかいていました。時間的にエアコンの必要はなく室内はヒンヤリしていました。
周りの景色や、砂防ダムのできるまでの写真が掲載されていました。
外は下から涼しい風が吹き上げていました。
十分休憩して、先へ。
上りに入ると遅くなるカヨを見守るためほぼ後方待機。
路面がところどころ荒れていて上りのスピードなら避けれるのですが、下りは注意が必要です。
上りの斜面もだいぶ厳しくなってきました。
途中の分岐で休憩、その先の斜度もすごいと感じる斜度でした。
厳しい斜面が続きますが、救いは、影があること少し斜度が緩む場所があること。
集落のある場所にでると田がたくさん出てきました。
後で調べると「八畝の棚田」ち呼ばれるばしょでした。
近くには、「八畝の乳イチョウ」っていう変わったイチョウがありました。
集落を超えるとまた斜度が上がりました。
休憩・補給をしつつ、上っていきました。いままでのサイクリングでだいぶ暑さになれていました。
相変わらず、キツイ斜面を上っていきます。
休憩しながらもなんとか上っているカヨ。しかし、歩こう会に入会していました。
少し開けた場所で景色を見るとだいぶ高度が上がっていました。
カフェらしき場所でみんなが休憩していました。
カフェは準備中ぽかった。
少し上ると、駐車場のある場所に。
龍王の滝の駐車場でした。ということで、滝を見学へ。途中から、歩くにくくなってきました。
なんとか到着。滝を見学していましたが、すなっちさんとカヨがこないので、仕方なく引き返すことに。
帰る途中、かっちさんが大きなミミズを発見。この辺は良い土なんでしょうかね。
下っていくと、休憩所らしき場所ですなっちさんとカヨが休んでました。道が悪いので諦めたようです。
滝見学の後は、当然上りです。しかも、だんだんキツイ斜度が長く続くようになってきました。
かっちさんも歩こう会に入会していました。
すなっちさんの後ろをしばらく走っていましたが、疲れたので休憩。後続を待ちました。
緩むことのない後半の坂は特に厳しかったです。
個人的に今回は歩く事なく自転車で進むことができました。
歩こう会 のメンバーはバテバテでした。
眼下には、いい感じの道が伸びていました。
頑張って上っていくと、天文台らしき場所が・・・。山荘に隣接する天文台でした。
山荘に到着すると、HIROさんとすなっちさんがお茶の接待を受けていました。
山荘には自販機はありませんでしたが、食べれる場所があったのでここで食べることに。本当は山頂で食べる予定でしたが疲れているのでここで休みながら食べることに。
しかし、食事は3人分しかなかったのですが、5人で割れるようにしていただきました。また、プレオープン中したが、オープン時のメニューが気になりました。
お腹が減っていたので、がっついて写真撮り忘れましたが、美味しい豚汁と豆ご飯と卵焼きと漬物でした。
ついでに、コーピーも注文。デザートも気になりましたがガマン。コーヒーも、直前にドリップしていい匂いで美味しかったです。
ゆっくり休憩して、午後の部をスタート。
頂上を目指して走りましたが、ここからも厳しい上りでした。休憩したため、乳酸が溜まって脚が痛かった。
途中、キャンプ場から上れる良さげな場所が見えました。
カヨも頑張って上っていきます。やっと電波塔が間近で見える場所に来ました。
電波塔からは徒歩。
天気もよく見晴らしも最高でした。日差しを遮るものはありませんでしたが、風が吹いて気持ちよかったです。
ここから帰りです。そして長い下りの始まり。
カヨの超安全運転と握力を心配しつつ、下りました。
途中から、アップダウン区間へ入り。
上りと下りを繰り返しつつ、高度を下がっていきます。
基本下りですが、厳しい上りもポツポツ。
休憩しつつ、下ると、大杉の近くの道へ。
HIROさんやカヨが行ったことがないということで、行ってきました。個人的には2回目。
樹齢3000年の杉の木はコンパクトカメラの画角には収まりません。
スサノオノミコトが植えたとされるそうです。
美空ひばりとも縁があるこの地には碑があり、曲を行くことができます。
「川の流れのように」をフルコーラスを聞きながら休憩。
後は、国道でスタート地点に帰るだけ。
下りは追い風や下り基調で楽々走る事ができましたが、この時間の西日がキツく暑かった。
無事帰ってこれて、無事サイクリング終了。今回の短い距離でしたが、疲れました。幸い毎回起こる頭痛も軽く気分のいいサイクリングでした。
この投稿へのコメント
今回もクランクブラザーズペダルのお蔭で歩きやすかったです。
明神山以上に歩きました・・・滝の歩道も有りましたからね~・・・。
綺麗な山荘で食事と休憩できたのが良かったです。
やはり初めてのコースは景色も新鮮で良いですね!。
>かっち様
お疲れ様でした。
濡れた岩はクランクブラザースでもキケンでした。
SLよりはまだましと思いながら滝まで歩くことができました。
明神よりも楽に上れましたので、体調管理の重要さを改めて痛感しました。
山荘が本格的オープンすればメニューも増えるので楽しみですね。