先日の夜、寝れなくてボーとしながら探偵ナイトスクープを見てしまい睡眠時間もあまり取れぬまま起床。（遠足前の子供状態）

妻に送ってもらい集合場所の松山ICへ。すでにすなっちさんは到済み。
いつもは、かっちさんに連れてですが、孫が生まれるそうで今回は欠席。
という訳で、すなっちさんの車で、スタート地点の「津島やすらきの里」へ。

今日の参加者は、すなっちさん、HIROさん、僕の3人。
早速準備をしてスタートです。スタート前は霧雨が降っていましたが大したことがないのでスタート。

まずは、遊子へと走っていきます。
早速の登り坂、短いと思いきや結構あります。スタートして直ぐなので結構つらい。

今回のコースは隧道（トンネル）が結構ありました。ある意味「隧道探訪サイクリング」といっても差し支えありません。

結構いいペースで走ります。
スタート時は結構寒かったのですが、この時点ではウィンドブレーカーも脱いでいました。ネックウォーマーも邪魔なくらい。しかし、ポケットがいっぱいで外せませんでした。
しばらくすると段々畑の看板が見えてきました。

途中、桜の並木道がありました。桜の季節はすごくキレイそうです。今は水仙がさいていました。
水仙の澄んだ匂いが一面に広がっていました。

坂を登って下ると遊子の段々畑に到着。遠くから見ると石垣の山のようです。この日は観光客もいなく独占状態。下から見るより上から見たほうが景色がいいよってことで、上に登ることに。

車１台が通れるほどの道を登っていきます。
頑張って登るっと景色が開けました。生憎の曇り空。晴れててたらもっといい景色でしょうね。

ここでしばらく撮影タイム。しかし、かなり急な斜面で場所によっては下の段が見えない場所もありました。ここでの農作業は大変です。

上で十分撮影して、中段へ移動。

石垣に使っている石もそんなに大きくない石。

じゃがいもがほどんでしたが、エンドウ豆？が植えてある部分も。

遊子の段々畑を堪能した以降は、就職の場所へ向けて自転車を走らせます。
海岸から海を眺めながら時より太陽が顔を見せて海面がキラキラ。
ただ、午前中はほとんど曇ってました。

途中、観音様があるということで寄り道。
道の終わりまで走って少し徒歩で移動。すぐ見えてきました。
旅の無事を手を合わせてお願いしておきました。

先頭で走りましたが、風が舞って走りにくかったです。しかも後ろからのプレッシャーが半端無かったです。
しばらく走ると南楽園が見えてきました。ちょうど梅まつりで結構車が止まっていました。
中まで入る余裕がないので外に咲いていたツバキカンザクラを鑑賞。

いろいろ寄り道をしているとお昼の時間が迫って来ました。国道にでて引き換えます。
途中にあった「つしま亭」で昼食。

きつねうどん（550円）と炊き込みご飯おにぎり（100円）。
久しぶりに愛媛のうどんを食べました。
麺のゆるさと汁の甘さが懐かしい。さぬきに慣れてしまっていたので、新鮮さを感じてしまいました。
このお店、SoftBankのWiFi使えます。これ豆知識。

午後は船越運河を見るべくペダルを回します。
うどんの汁で満たされたお腹をタプンタプンいわせながら最後尾を必死についていきます。

分岐点で道を確認。

梅も至るところで咲いていました。

ほとんど車が通らなくなったである道を進んでいきます。
登りは堪えます。
で、見えてきたのが鳥越隧道。

入り口はしかりした作りですが、中は素掘りでコンクリートかなんかを吹き付けている感じ。
ボロボロになって落ちて道が荒れてました。夜なんか走る気がしない隧道です。
昼までの中はくらいので、ライト必須。コンクリートの細い道を通って反対側へ。

木が倒れていました。辺りも路面がジャリジャリで走行注意です。

太陽の関係で、コチラ側からだと中がわかりやすいです。もう使っていないので崩れるのは時間の問題でしょうね。通行には十分注意しましょう。

隧道を堪能したので先へ。アップダウンがキツイ。

途中、歩行者・自転車専用トンネルがあったのでそちらへ。暗かったのですが、入るとセンサー働いて自動的にライト点灯、めっちゃ明るいです。壁には地元の小学生かな絵画の作品が飾ってありました。

天気も回復して、気温も上がり気持よく走れます。

その後長い上りが待ってました。みるみる差が開いていきましたが、途中で止まっていました。
ホッと一安心。

体力の少し回復して、いざ運河へ。
気合を入れたけどすぐ到着。すごい風です。
パッと見て普通の橋。

下をみると。結構高い位置にあります。下には運河が。流れが速そう。しかし、風が強い。

遠くからみるとこんな感じ。

今回のサイクリングの見学ポイントは全て終了。
後はスタート地点に戻るだけ。

途中で、自転車歩行者用トンネルがあったので通りました。
見妙な坂で、見た目以上に疲れるトンネルでした。

途中で、休憩。
すると、白バイが近づいてきます。何か悪いことしたなか？と思いきや、すなっちさんの知り合いでした。間近で白バイを初めて見ました。デカイです。

十分補給して、あと少しで終わり。
気合を入れて、すなっちさんの後を追いかけます。
風が舞うなか、結構な速さで付いていくのが精一杯。

やっとこさで、ゴール。

もう腰の心配はいらないようです。ただ、山岳の場合いつも腰が痛くなっていたので要注意ですが。
脚の問題はまだ抱えているので、いろいろ様子をみてセッティングをして行きたいと思います。

だんだん走れるようになってきたので、しまなみ縦走も少し安心です。

この後、温泉で疲れを癒し、帰宅。
道中はツールなどの話をしながら、すなっちさんに家まで送って頂きました。ありがとうございます。

走行距離実測：95.52km
最高高度／高度上昇値：162m／1,100m
消費カロリー：3,418C