以前壊れてしまったデジカメですが、ついに動かなくなってしまいました。
言い方が悪いようですね。壊してしまったのです。
この件については、以前書きましたがサイクリングの楽しみである写真を撮るというなくなると寂しいものです。iPhoneだと撮れるまでに時間がかかって撮りたい時に撮れないことがあります。
僕の雀の涙ほどの小遣いで、やっと買い換えることができました。（買ったのは数日前）

とはいえ、型遅れの安物で１年前のモデルなんです。
左が今まで使っていたデジカメ（DMC-FX01）で右が今回買ったデジカメ（DMC-FH5）
どちらもパナソニックのものです。新モデルが出て在庫処分品だったため6,980円也。
今までのは2006年のモデルでその年に買ったので十分元は取れたと思います。

撮影して感じたことは壊れたカメラのほうの画の方がなんとなく好みでした。
まあ、ブログ用なんで問題はありません。

念のためスペック比較（価格.comより参照）
  

大きく違うのは画素数。5年で2.7倍ほどになっています。CCDの面積があまり変わらないのに画素数が飛躍的に上がっています。技術の進歩ってやつですね。
あとは、レンズの明るさでしょうかそれとISOの前は80〜だったようですね。

前のデジカメの方が画が好みだったのは画素とCCDの面積の関係に今以上に余裕があったからかもしれませんね。

ひとつ忘れていました。なぜパナソニックなのか？ということです。
それは電源スイッチです。電源はボタンが主流ですが、購入しているはどれもアナログスイッチです。
自転車に乗っていると夏場は指切りのグローブなので問題ないのですが寒い季節はフルフィンガーのグローブをします。そうするとグローブをしているためボタンだと押しにくいのです。電源を入れつためだけにグローブを脱ぐのは面倒なのでアナログスイッチを選んでいます。ボタンでも慣れれば大丈夫でしょうけど）

本当は、リコーのＧＲやNikonのP310が良かったんだけど、完全に予算オーバーだし落として壊れることを考えるとゾッとします。
防水防塵耐衝撃のデジカメもよかったのですが、やっぱり価格帯がネックですね。

さあ、このカメラを持ってサイクリングにでかけよう！