別子富郷金砂湖サイクリング+ハイキング
今年のレース観戦も終わりを向かえ、やっと安心して自転車に乗れる日々がやってきます。
この時期問題なのがウエア。暑いのか寒いのか走ってみないことにはわかりません。
今回は寒かったです。日陰が多かったものありますが、ちょっとあまく見ていました。
前半余裕だったので、歩きをいれましたが、それが失敗し肘と膝をやられました。帰りの車中で治りましたが、膝は治らず。
すなっちさんのが感染ってしまったのか思ったりもしました。年月は嫌でも流れてしまうので、体だけは大切に使いたいものです。
今回のコースは、某サイクリングコースとほぼ同じということもあり、路面にはブルーラインが引いてありました。愛媛県民としてはすっかりなれてしまったので、注意していないと気が付かないかものとなってしまいました。大永山の上りは相変わらず長く、午前中に走りましたが、ほとんど日陰で寒かったです。ときより顔を見せる太陽が愛おしく思えました。
ダムカードをもらったり、紅葉を眺めたり距離は短めですが十分楽しめて疲れました。
参加者:すなっちさん、HIROさん、僕。
距離:97.63km
高度上昇値:1,568m
久々のサイクリングは張り切ってスタートです。
思った以上に寒く、吐く入りも白い。
ゆっくり上りの始まり。途中で猿を発見。色んな所で、猿の声がしていました。
淡々と上っていきます。すなっちさんが、スプロケを変えいいペースで上っていきます。
送れないようについていくと、鹿森ダムへ。ここのダムカードあるらしいのですが、すっかり忘れていました。
ループではなく、旧道を通って進ました。
おしゃべりしながら、ゆっくり上って行きました。この辺は思ったよりも、紅葉は少ないようです。
もう少し上の方は、色づいているようです。
山の日陰で、日がなかなか当たりませんでしたが、上に行くと少しづつ陽が当たる場所が出てきました。
白いものがたくさん立っていました。
野生動物の食害から苗木を守るウッドガードと言うものらしいです。
ススキも穂が開いていい感じになっていました。
またまだ上りは続きます。
景色の良さそうな場所で休憩を入れつつ走りました。
大永山トンネルは、片側交互通行でした。ちょうどのタイミングで通行可になったので写真が間に合わず。
トンネルの中は予想通り寒かった。トンネルを越えての紅葉に期待しましたが、いまいちでした。
別子ダムの湖面はいい感じでした。
下りの途中。時間帯通行止めに。次の通行まで40分あります。
近くに遊歩道があるとのことで、行ってみることに。すなっちさんとHIROさんはSPD−SLなので下で休憩しているようです。
地元の方の話なら小学校跡まで行けるらしい。
てくてく上って行くと石の歩道のようです。古いのでガタガタ。
すなっちさんとHIROさんはこなくて正解です。SPD−SLでは、すぐすり減ってしまいますね。
立派な石垣がお出まし。
更に上っていきます。常に時計を見ながら時間との戦いです。
接待館跡地に、レンガの塀が一部残っていました。
タイムリミットまでもう少し。
ギリギリ、小学校跡に到着。近くに階段がありこの階段の上が劇場跡とのこと。ここから急いで帰りました。
急いだせいか、何故か左の肘がおかしくなりました。曲げると痛い。最後の方は、右膝も痛み始めました。
荒れた石道を歩いたせいでしょうか?小走りで下っていき、11:00ギリギリに到着。自転車を先に行かせる案内が聞こえたので急いで乗車し下りました。
途中の南光院で、停車。モミジがキレイに色づいていました。
これを目当てに車の方の停車していました。
お昼は、やまDさんおすすめの「みどり」というお店へ。店内は、お店というよりも、多い親戚の家みたいな感じでした。
前回はお休みでしたが、今回は営業していました。というか、着いたお店が開きました。
取り敢えず、日替わり定食を注文(700円)。たくさんの美味しいおかずと食後のコーヒーも付いていました。
腹パンです。
お腹がいっぱいの状態で、富郷ダムへ。
いつも同じ道では面白くないので、ダムの奥側の道を走ってみました。
アップダウンやトンネルを抜け、ダムの管理等へ。
ダムカード取得しました。バージョンが上がってました。
ダムを後に下っていくと、金砂湖へ。
もうひと上りで、海側へ。トンネルに到着。
前回、工事中だった展望台の工事が終わっているというこで、立ち寄りました。
恋人の聖地ですが、日が高いせいか一組しかいませんでした。
展望台には、見える島や山が書かれていました。あいにくモヤって遠くまで見えませんでした。
ふと思ったのですが、今回のコースはこれにそっくり。
下って、国道へ、県道へ。交通量が多くて走りくかったです。長らく撮影もできず、ひらすらペダルを回しました。
途中で、興味深い案内板が・・・。
江戸時代の隧道・・・。
ネタで行ってみる事にしました。結構アップダウンが続きましたが、進めど隧道らしきものは見えず。
山側には地層がよく分かる部分がありました。結局、林道が終わってしまいました。ネットで調べると、水路のようです。
隧道というとトンネルというと、人が通れる大きさと勝手に想像していたため、やられました。
街の方へでて、分からない道をひたすら走りました。
この辺は、すなっちさんが仕事で来たことがあるらしく、一安心。
トイレ休憩で立ち寄ったのは、屋敷跡の公園ぽい場所。剣道場がありました。
新居浜美術館によって、外観を見学し、今回のサイクリング終了。
おもったよりも、疲れていて帰りの高速がやばかったので、パーキングエリアで休憩。無事帰宅することができました。
遠出は安全上、二人以上で行くのがいいですね。
この投稿へのコメント
ハイキングお疲れ様でした。
こんな石垣があったなんて。。
次はspdにして、私も見に行こうかな。。
>すなっち様
お疲れ様でした。
SPD−SLでも晴れていれば、いけますよ。濡れていたら滑って危ないですが・・・・。
もっと上も行ってみたいと思いました。だた、この場合はスニーカーなどあるきのに適した靴がいいですね。