第82回全日本自転車競技選手権大会ロードレース 2日目
十分堪能した1日目。明けて2日目同じ道を車を走らせ会場に到着。
1日目と違って明らかに観客の数が違います。流石エリートですね。
いろんなチームの応援団など来てました。
天候は、昨日より悪く雨。
このために買ったモンベルのレインウェアが役にたちます。傘をささなくていいって楽ですね。
でスタート地点に行く前に選手村ではありませんが、選手たちのいる駐車場へ。
ロードレースでは、他のプロスポーツと違って比較的簡単に選手と対面することができます。選手が近いことが魅力でもありますね。
で、早速妻がファンである愛三工業レーシングのブースへ。
気がついたら応援していたナカジへ差し入れ。
レース前にもかかわらず、丁寧に接してくれます。ファンにとっては嬉しいことですね。
スタート地点に向かう途中はこんな感じで雨と霧とで天候は最悪です。
スタート地点の近くでは、地元の太鼓パフォーマンスが始まっていました。
スタートを撮影すべく場所取り。前日と違って人が多いので撮影場所を確保するのも一苦労。
今日は男子と女子のエリートのレースです。
まずは男子からスタート。(180km:15km×12周)
5分後に女子(90km:15km×6周)
男子のエリートは有名どころが逃げ集団にいる状態になったりしてました。ある意味メイン集団ですね。
それを追う集団はアンカーが引っ張ってました。
チームで固まっているとカッコいいです。
女子エリートは與那嶺選手が独走状態。TTでの優勝している彼女ですがロードでも強さを発揮しています。そのままロードも優勝してました。
男子に話を戻すと、優勝候補の新城選手と土井選手が逃げ集団にいる状態が続き、そこにはナカジやチームメイトの西谷さんもいました。
周回が進むごとに当然ながらアンカーがペースアップ。
先頭の逃げ集団から新城選手と土井選手が抜け出し、2人で走ってました。
後方では、アンカーの都貴選手とキャノンデールの増田選手が追走。
後続もバラバラな状態になっていました。
周回を重ねるごとに、さらにバラけて先頭はついに新城選手の独走状態。
土井選手は失速して行きました。後で知りましたが体調が悪かったようです。
福島選手のじわじわと順位をあげていました。密かに日本のフォイクトと思っていましtが、同じ71年生まれなんですね。
多数の選手が足切りにあう中、前半から先頭にいたナカジもなんとか残っています。
6時間の長丁場を勝ったのは、新城選手でした。
後続の選手はゴールするととてもつらそうな顔でした。
完走者は16名(出走125名)エリートもサバイバルレースでした。
テレビで見れば全容はわかりやすくていいですが、はやり生はいいですね。
迫力が違いますし、テレビでは味わえない熱いものがあります。
初めての全日本でしたが、来てよかった。
来年は八幡平なので残念ながらいけませんが、近くである時は是非応援に行きたい。
そして、沢山の人にロードレースを見てもらいたいと思いました。
※沢山写真を撮りました。Facebookのアルバムで公開中です。大した写真ではないので友達限定で公開しております。
この投稿へのコメント
お疲れさまです!
新城選手のといえばやはりコルナゴですよね!
今日は二日酔いのため、かるく40キロこいできました。ホイルかえたいです(笑)
>ユウジ様
お疲れ様です。
新城選手=コルナゴですね。総額140万くらいの自転車は手が出ません。
軽く40km凄いですね。土曜に走ろうとしましたが、腹痛のためまったく乗れませんでした。
レースを見ていると自分のやれるって思うのですが、イメージ通りにはいきません。体は正直です。