見るばかりで全く走っていなかったので不安なサイクリングでした。

走り始めは特に問題ありませんでしたが、昼食後最後の上りが始まったところから徐々に失速。まったくペダルに力がないらない状態になってしまいました。
やはり自転車に乗っていないのが原因でしょうか？これから山岳が多くなるので普段トレーニングできない分週末のサイクリングにはしっかり参加して行きたいと思いました。

参加者：すなっちさん、かっちさん、HIROさん、やまＤさん、lensyuriさん、僕。

走行距離実測：121.58km
最高高度／高度上昇値：854m／1,588m
消費カロリー：4,785C

温泉近くの山道の広い場所に駐車してスタートです。思ったよりも気温が高く長袖の出番はなさそうです。
鹿野川ダムからダム周りの小道へ。

ダム周りの道を走りつつ、途中水没した橋の見学へ。

上からでは気がつかない場所にありました。しかし、よく知っているなと関心です。

国道にでて、道の駅まで黙々と走りました。途中、ママチャリ学生とバトル。先頭のやまＤさんが軽くもんでやったようです。
道の駅きなはい屋しろかわで休憩。
今も十分山の中ですが、更に山の中へ突入。
長閑な風景が広がります。そして道の割に少ない交通量は自転車にとって快適な道です。トンネル横にいい感じの坂道がありみんな興味津津でした。

途中で止まったので何かと思えば、岩の上に田んぼがある場所があるということで引き返して見学へ。灯籠が目印らしい。
到着すると、田植え前でわかりにいですがここに稲を植えるようです。

次はビックリハウスらしいですが、ここでも危うく通り過ぎるところでした。
少しばかり登ると到着。
中へ入ると、錯覚のせいで感覚が少しおかしくなります。見る場所を間違えると写真のおじさんたちのようになります(^_^;)
水が上って見えたりしてなかなかおもしろかったです。鏡の部屋はしまっていました。入場料（100円）を払うとおみくじが・・・小吉。近年大吉を見たことありません。

ビックリハウスを後に、元の道へ戻りひたすら登りました。
道沿いには栗畑がありました。

途中の茶屋で休憩。この上りでよく茶堂を見かけました。遍路道になっているのでしょうか？
この三上茶堂は時期によってお接待があるようです。
出発の時近くにいたおばちゃんに峠までどのくらいとすなっちさんが聞くと「車で10分くらい」と回答が。
すなっちさん「じゃあ、15分位か」
やまＤさん「私は９分」
皆さん、スゴイ回答です。今日も脚以上に口が回っていました(^^)

まだまだ登ります。途中分岐があったので小休憩。
この分岐はビックリハウスの道とつながっているようでした。そのまま上がってきても問題なしですね。
道沿いにはシャガやアザミなど花が結構咲いていました。桜が終わってもいろいろな季節の花を楽しめるのがいいですね。

この道は840〜50ｍの標高だと聞いていましたが、GARMINを見るとまだ600m台でまだまだ先に道が続きます。
久々の山でなかなかいい感じで登れませんでした。
峠っぽい場所が見けるけど、数字を見るとまだでかなり長く感じました。

ようやく峠に到着。ここから、大規模（スーパー）林道になりますが、少し登りがあります。それを超えれば後は下り。

時よりめる眺めが疲れを飛ばしてくれました。
快適な道ですが途中、落石ヶ所あり。要注意です。

梼原へ抜けるらしいトンネルは崩落の危険ありで通行止めでした。下りきると、国道へ。見たことにある道に出ました。ここから更に下って平地を進むと昼食です。

重力に任せて下りましたが平地になった途端、向かい風。そよ風程度なら良かったのですがなかなか手ごわい風ですが、昼前で飢えていたのでしょうか？
HIROさん、やまＤさん、すなっちさんが40オーバーくらいで進んでいきます。僕の番になる前にどうにかしないとと思い、その時先頭だったすなっちさんに「スピードおかしくないですか？」というと、我にかえったすなっちさんがスピードを抑えてくれました。
ホッとして先頭をはしり、昼食予定のＯＮ＆ＯＦＦに到着。
一番人気？のからあげ定食（800円）を注文。なかなかのボリュームでしたが美味しいので食べきれました。

腹ごしらえの後は、午後の部。
脚の切れたかっちさんはここで、ショートカットコースへ。残りは通常コースへ。
向かい風は相変わらずで、必死にHIROさんの後を付いていきます。後ろにいたすなっちさん、やまＤさんも合流して進みますが途中からまったく力が入らなくなりペースダウン。
パワークランクで同じくペースが落ちていたlensyuriさんのペースで行こうと思いましたが付いて行けず最後尾をチンタラはすることに。
結局最後まで力が入りませんでした。今年に入ってあんまり乗っていないのでそのツケがきたのでしょうね。おまけに、口の中がずっとからあげでした。
棚田を眺めながら出きり限りのペースで走りました。途中も待ってもらったりして何とか峠越え。

土屋隧道を抜け、合流。そして下りです。

下り来ると、桜が峠トンネルのある道でした。
トンネルを通らず反対の道へ。

帰りは下り基調なのでなんとかlensyuriさんについていきました。先頭3名について走るのはちょっと無理でした。
トンネルを走れば近道なのに、朝通ったダム脇の道へ突入。先頭の3人は元気があります。温泉への上りの別ルート教えとけばよかったと後悔。
途中止まったと思えば、なにやら熱心にやまＤさんが説明していました。どうやらダムに沈んだ橋があるということです。

最後の登り下りでついて行けましたが、下地が違うので結局一人旅。

なんとかゴール。走ってない感を露呈する結果となりましたが、徐々に取り戻せたらと思います。
長いこと待って頂きありがとうございました。

その後、温泉へ移動して疲れを取りました。休憩する場所があるので渋滞状況を確認しながらまったり。 ぼちぼち帰ろうということになり解散。
僕は渋滞予想のあった高速で帰りましたが、思ったよりも流れがよく眠くなることもなく帰宅できました。