タイミングよく週末が晴れたので、延期していた仁淀川沈下橋サイクリングに行ってきました。
松山市から比較的近く走りやすいので、香川、徳島よりも高知を走ることが多いですが、走りやすく結構お世話になっています。
今回のコースは温泉をスタートして峠を２つ越え、沈下橋を巡り再び峠を越えて温泉に戻るコースで、コースディレクターかっちさんのナイスな設定と時間割でした。
激坂はありませんでしたが、それでも重くなった身体には厳しい上りでした。
ほとんど川沿いを走るため朝の冷え込み以外は心地よい風の冷たさが上りで熱くなった身体にはありがたかったですが、向かい風がキツかったのはちょっとしんどかったです。
さて、仁淀川中心のサイクリングでしたが、茶畑が多かったこと。調べると特産品がお茶ということで納得しました。
出会った農家の方に伺うと、一番茶の季節が終わり今は2番茶の収穫に向けての準備中とのこと。今度お茶を買って飲んでみたいと思いました。後は、川底まで見える透明度の高さがすごい。仁淀ブルーと言われる川の青さに感動。休日ということもあってかあゆ釣りを楽しんでいる方が沢山いました。
帰りの峠は上り距離が長く、なかなか着かない感じがしましたが以前走った時よりはスムーズに上れたのではないかと思います。
それでも先頭には着いていくことはできませんでした。

これからの季節はブヨやアブに注意が必要です。
今回はアブはいませんでしたが、ブヨはいました。そして舐められました。おかげで足首が腫れてかゆいです。
なぜがソックスと境目の皮膚がいつもやられます。やはりタイツは必要か？?

参加者：かっちさん、すなっちさん、やまDさん、僕。

走行距離実測：129.06km
最高高度／高度上昇値：632m／1,575m
消費カロリー：3,977C

早朝まだ寒く風邪を引きそうな寒さ。

石垣がしばらしい。

境野隧道への上り。走り始めだけあってまだまだ元気。

境野隧道へ到着。

土井川と共に下る。

川の水がきれい。

途中、茶畑が多いのに気がつき作業をしていた農家の方に話を伺ったりしました。
つくっているものが違えど同じ農家として気なるかっちさんでした。

新大峠トンネルではなく、旧道を通って大峠トンネルを目指しました。新しいトンネルはほぼフラットで３km弱。
旧トンネルを通ろうとすると8kmほどの回り道。旧道好きの多いすなっち観光は当然旧道を走ることになりました。

途中まで、やまDさんについていけましたが、後半着いていけずあっという間に見えなくなりました。

トンネンルに到着。横に綺麗な小川があり、ブヨも生息していました。このとき足首をやられました。

久しぶりにクエン酸をとるかっちさん。アンダーとレギンスはユニ○ロのレディースだそうデス。

下りの勢いにまかせて道の駅６３３美までハイペース。

６３３美で補給。僕はアイス最中（天日塩）160円。後の方はスシなど食べてました。

ここからは沈下橋巡りの始まり。その前に、吊り橋好きのかっちさんのご要望でこんな橋で休憩。
川（小川川）はエメラルドブルー。

沢山の支流から本流の仁淀川へ。

片岡沈下橋。橋の上は結構な風でした。

川沿いを走りますが、強烈な向かい風。

浅尾沈下橋。釣りをしている人が遠くの方までみれましたが、舟で釣っている人もいました。

また川沿いを。放水口洞門。

崩れている部分を発見。

地元の人しかはしらないであろう細い道。

中仁淀沈下橋。予想していたよりも大きな橋でした。

沈下橋を堪能したので、お昼に。自由軒本店に行きました。
かつみそラーメン（770円）サクサクのかつとあっさりしたみそ味のスープ。

途中の吊り橋で休憩。

やはり茶畑が多い。

境野隧道を目指しての上りの始まり。
早い先頭に付いていかず川を眺めながらボチボチ上りました。

途中で、すなっちさん、やまDに合流するも付いていけず。

境野隧道に到着するも二人がいない。横にさらに上る道がありそこへ行ったのか？と思いきや、トンネルの向こう側にいました。

先に付いていた二人は後続の僕たちが遅いので、うとうとと瞑想していました。

かっちさんが、だいぶ遅れて到着。200kmチャレンジに参加できなかったため体力が落ちているようです。

下って、温泉までの最後の上り。頑張りましたが、やはり付いていくことができずジリジリ離されてしまいました。

かっちさんも手押しペダリングでなんとかゴール。

次週は広島でのロードレースを観戦する為に僕はお休み。
体力が落ちないようにローラーでも回します。
後は、身体が重いのでダイエットしてお腹回りのA5ランクの肉を落としたいと思います。