残暑きびしい夏をいかがお過ごしでしょうか？
すなっち観光は夏は涼を求めて山、山、山でございます。

という訳で、今回も山。石鎚山系の山にチャレンジです。まあ、毎年行っているので僕としてはお馴染みの道です。少し前に寒風山からのぼったかっちさんは、アブの大群に襲われたとか。
ルートは違いますが、気をつけて走らないといけませんね。

さて、今回はかっちさん、ニッカさん、僕の３名。すなっちさんはお留守番だそうです。

古岩屋温泉に集合しスタートですが、三坂の高速ができたので予想以上に早く着いてしまいました。結構肌寒い気温でニッカさんを待ちます。天気もどんよりいまでも雨が落ちそうな空です。

定刻通りにニッカさん到着。
準備をしてスタートです。

国道494号を目指して走ります。
ひんやりした空気が心地いい。

微妙な登り基調のため思ったほど速度は出なく途中から始まる本格的な登りに備えてまったりペースで走りました。

そうそうに、おもごふるさとの駅に到着。まだ早い時間なのでお店は開いていません。
雨が降ったのかベンチが濡れていました。別の場所に座っていたかっちさんが早速アブに襲われていました。そのため補給食を噛じって、すぐ出発です。

とりあえず、自販機最終地点に向かいます。

自販機最終地点に到着。
自販機を見ると、コンセントが抜けていました。残念ながらここの自販機は使えません。
飲み物はみんな大丈夫とのことなのでそのまま石鎚スカイラインへ。

ゲートをくぐって本格的な登りのスタートです。

無理をしないで、ペースを保って登って行きます。
空がなんだか高くて秋の感じがします。

前方には石鎚山が見えてきました。
ガードレールのしたは面河渓谷。

何度かアブに襲われながらも休憩ポイントに到着。いい天気で山頂がバッチシ見えます。

身体が冷えないうちにスタート。

途中、アブ１０匹くらいに集られてペースアップ。一応ハッカ水を作ってきてスプレーしていますがかけてない顔や上半身あたりをブンブン飛び回るのがうっとうしい。
舐められるのも嫌なので振りきりました。
アブも少なくなったのでペースをとしてかっちさんとニッカさんに合流。

後はかっちさんの後ろで大人しく黙々と登っていきました。
なんとか離されずに土小屋に到着。

予定よりも早く到着。
かっちさんがタイムを計っていたらしく石鎚ヒルクライムコースを走った場合ざっくり101分でゴールしたことになるとの事。
白石ロッジ前で休憩。

かっちさんのサドルにアブの死骸が・・・。

瓶ヶ森（であってる？）もバッチリ見えました。山にあたってすごい雲ができています。

十分休憩をして、昼食予定の山荘しらさを目指します。

木漏れ日の中を走ったり

青空の下を走ったり

あっという間に、山荘に到着。

カレーの大盛りをいただきました。

ゆっくり休憩をしたら、瓶ヶ森林道を走りに出発。
しかし、途中でボトルを忘れたことに気が付きＵターン。
追いつくために必死でペダルを回しました。これが良かったのか昼食後いつも重たい身体がいつもよりも軽く感じられました。
程なく合流するもやっぱりアブに襲われてまたペースアップ。
気のせいかスカイラインのアブよりも攻撃性が高い気がします。
なんとか振り切り子持権現山が見えてきました。

もう少し登ってベンチのある場所で休憩。瓶ヶ森もバッチリ見えました。

ベンチも年々風化しているのがよくわかります。僕達も風化・・・。

さてさて、先へと。林道を堪能しながら走りました。

今まで止まらなかった場所で停車。吉野川源流の碑がある場所です。
数人の登山客？が昼食を取ろうしてましたがその前にちょっとおじゃまさせていただきました。
もっと天気がよければ土佐湾まで見えそうです。

更に先に進みます。
で到着したのは、自念子が見える場所。

記念撮影。ちょっと雲が多くなって来ました。

山荘では昨日雷がすごかったそうです。多分大丈夫だろうを思いながら、来た道を引き返して帰ります。

下り基調で山荘まで戻りそこから登り。またアブと格闘しながら走ります。
アブに取り付かれまいように必死でペダルを回しました。アブさえいなければ気持ちのいい道なんですねどね。

土小屋に到着。
かっちさんオススメのゴマソフト（300円）を食べました。ゴマ味満点です。

十分休憩をして下山です。途中登りがありますが長い長い下りです。
バーストして以降は慎重に下ります。
途中、ご来光の滝が見える駐車場で休憩。壊れてずっとみえる望遠鏡にお金を入れた良い人降りました。まあ、知らないと入れるよね。
双眼鏡から撮影してみました。

一旦下り終わると数キロの登りです。下っているようにみえて登っているという間隔がおかしくなる場所など通りつつペダルを回します。

石鎚スカイラインの入り口で集合して、下り基調の道を帰って行きます。
先頭機関車を任され走りました。
途中のおもごふるさとの駅で休憩。

十分休憩をして、スタート地点の古岩屋温泉まで一気に走りました。
なんとか古岩屋へ向かう道まで引っ張れましたが途中の登りで売り切れ。

温泉までゆっくり登っていると、後ろからニッカさん、前にはかっちさんの姿が。

なんとかかっちさんに追いつき、ゴール。

石鎚を下山するとムッとする暑さでした。それでの下り基調の道のためスピードを維持してペダルを回せたと思います。
今回は、補給がよかったのか頭痛の殆どなし。補給ポイントの程よくあったので良かったです。
山は秋の感じが結構していました。寒くなると上れないのであと何回山へいけるでしょうか？
そろそろトンボが出始めたのでアブも少なくなって来るはずなので紅葉を楽しみながら山道を行くことになってくるかもしれませんね。

走行距離：117.64km
最高高度／高度上昇値：1,714m／6,310m
消費カロリー：4,147C