梅と菜の花と花粉と。

予想気温20℃とかなり暖かく春本番といったところ。ただこの時期、三寒四温といわれるように暖かい日と寒い日を繰り返す感じに体調管理も大変です。
それ以上に、花粉の舞うこの季節は花粉症との戦いでもあります。家でじっとしておけば良いのですが、この季節は特に自転車に乗りたい欲のほうが勝るためどうしてもサイクリングをしてしまいます。帰った後大変な事になるのにもかかわらず。これを書いている時点でエライことになっていますが・・・。

春の暖かさに包まれた今日の日にサイクリングに行ってきました。
場所は、旧犬寄から漆の梅園、大洲の五郎、長浜を走る100kmほどのコース。前半は山がありますが後半は平坦基調音走るには楽な道のりです。
いつもゴールはヘロヘロになりますが、今回はかなり余裕のある感じがしました。肱川の下りの向かい風が一番キツく感じました。1週間前に再開したローラーのおかげでしょうか?
今回とあるイベントに参加することになったので、ローラーは続けようと思います。

参加者:すなっちさん、かっちさん、ニッカさん、A343さん、妻、僕

走行距離実測:104.39km
最高高度/高度上昇値:561m/1,056m
消費カロリー:3,901C


ウェルピア伊予に集合・出発でした。久々にすなっち観光に参加したA343さん、乗っている自転車は相変わらずとんがっていました。
国道を進み犬寄峠方面へ。
ウェルピア伊予犬寄に向けて

途中から、脇道に入り旧犬寄峠ルートへ。上りはじめで喋りながらで余裕の登坂。錆びれた看板がいい感じです。
旧犬寄ルート寂れた看板

工場や廃墟と化したラブホを抜けるといい感じの道に。
上り

いい感じで上っていき、旧犬寄峠へ。こちらの看板のいい味出していました。この峠の直ぐ側に民家が立ち並んでいます。新道ができるまでは賑わっていたのでしょうか?
大洲への看板のおちてこれからいい感になっていきそうです。
旧犬寄峠落ちた看板

少し進むと開けた場所にでました。ふと後ろを振り向くと、黄色い丘が。看板にも「黄色い丘」って書いていました。
行ってみたい気持ちをぐっとこらえて先に進みました。
開けた場所黄色い丘

道を下ると、見慣れた国道へ。
現在の犬寄峠。新旧の峠を超えることができました。峠を越えてクラフトの里へ。
旧道と新道犬寄峠

クラフトの里にあるパン屋のモンタナで休憩。塩からいのと甘いので補給。
モンタナソーセージ入のパン

イチゴジャム休憩

休憩後は国道を下ります。大型トラックにビビりながら下ります。はやり国道56号は走りにくいですね。
途中で、脇道へ。 所々急な斜面が登場。休みながらの登坂。
上り上り

分岐点で休憩。少し進むと漆の梅園の場所へ。残念ながら花はまだまだでした。
分岐点漆の梅園

梅園の上の方で、休憩。近くにお堂がありました。
風が気持ちいいので、山の方を見るとテレビでよく見る花粉の飛散が見れました。杉が風に揺れると、ブワッと黄色い霧が流れていきます。
今日は朝から寒暖差で、鼻がズルズル。途中で花粉のアレルギー反応でズルズル。目も痒いし、体調が最悪です。

お堂花粉の飛散

十分休憩して、ズンズン進んできました。時折休憩しながら。
上り休憩

まだまだ先は続きます。A343さんが上りに入り勢いが増します。さすがについていけないので、お見送り。すぐに姿が見えなくなりました。
しばらく進むと開け場所に。栗畑のようです。周りの杉の花粉をたくさん含んでそうな感じです。
上り開けた場所

ここから少し走ると峠っぽい感じの場所に。ここから内子方面へ。
上り分岐点

下り基調で楽々
下り

途中でしだれ梅がありました。
しだれ梅梅

途中の滝の入口で休憩。水のちからを利用したカラクリがありました。
滝の入口からくり

とりあえず、からりを目指して下っていきました。
途中、ゴイゴイこいでみなしたが、すぐ電池切れ長い時間は持ちません。まだまだ練習が足りませんね。
カラリについて、花粉症に聞くと言われるじゃばらのドリンクを投入。毎日取らないと意味は無いと思いますが取り敢えず気休め。
原木シイタケの試食会があったので食べてみましたが、今まで一番美味しいしいたけでした。自転車で来ていなかったら買って帰ったかも。
かっちさんは買ってましたが・・・。
じゃばら果実入りドリンク原木シイタケ

からりでの休憩を終えて、大洲の五郎へ向けて出発。国道を通って途中から川の土手の道へ。
河原の道土手の道

五郎に到着。観光客のボチボチ来ていました。肝心の菜の花は小さく肥料不足か育成不足な感じです。
五郎の菜の花

菜の花を堪能して、いよいよお昼へ。
おうちごはんおりおんへ。初めてのお店です。
トルコ風ライスと注文。チキンカツが2枚でボリュームたっぷり。
トルコ風ライス

お腹いっぱいで海岸へ向けて走りました。
おりおん肱川下り

途中から強風で、気持よく進みません。長浜のローソンで休憩し、双海シーサイドパークへ向けて先ほどとは違って風が殆ど無し。楽に進むことができました。
強風海岸へ

長浜の菜の花は今が見頃のようで、五郎の菜の花よりも大きく育っていました。双海で休憩。お客さんもいっぱいいました。
たこ焼きやドーナツを食べたかったのですが、まだ、お昼のトルコ風ライスが残っていたのでぐっと我慢。レッドブルで気合をいれて最後の三秋峠へ抜けて出発。
菜の花双海シーサイドパーク

残りの道のりはクールダウンでゆっくりとのぼってゴール。
三秋の上りウェルピア伊予

来週は、しまなみ。撮影班として同行なので縦走はできませんが、しっかり楽しみたいと思います。

この投稿へのコメント

  1. かっち said on 2016年3月8日 at 18:47

    近場で休憩もベストタイミングで、登りもきついけど午前中だけで、お土産も買える・・・絶好の花見コースでした。
    桜の時期には大平から中山に抜けるスポレクコース行きましょうね!。
    4月に成れば標高1000m級の「いわな荘のコース」も、5月に成れば初鰹コースも楽しみです。

    • ヤマモト ナヲキ said on 2016年3月9日 at 08:06

      >かっち様
      お疲れ様でした。
      椎茸に穴子にお土産たくさんですね。
      花粉症には辛い季節ですが、辛さが吹き飛ぶ絶景の桜を期待します。
      初鰹は期待したいですね。