徳島で第１回大会が開催されるということで、観戦に行ってきました。
香川だけでなく、愛媛（昨年12月）そして、徳島で第１回大会開催され、さらに高知では3月に開催と四国でシクロ熱が高まってきています。
観戦者としては四国八十八ヶ所にちなんで、88戦して欲しいですが毎週開催しても足りない・・・(^_^;)
MTBの八幡浜のようにUCIポイントがつくレースが開催されればと思います。

さて、徳島の会場は、愛媛の小田川シクロと同じく河川敷での開催。香川のような起伏はありませんが、長いコースとなっています。そのため、いろいろポイントを見て回るとかなり歩きまわることになりました。歩いたり走ったりで17,000歩を超えるくらいウロウロしてました（普段は1,700歩ほど）。

会場には、地元の食べ物やコーヒー・紅茶の販売。
そして、ラファとスペシャライズドがブースを出していました。

地元の食べ物はというと、祖谷そばが有名なのでそばと、阿波ボーヤ（阿波尾鶏のとり天。）
お昼時間は行列ができていました。どちらも出来たて、熱々でした。
川の横なので日がでていても寒いのでありがたいですね。

レースは、松山の学生やチームが出ていたので応援というよりも撮影。
U-17では松山聖陵の日野選手が優勝。一緒にスタートした他のカテゴリーの選手をかなり引き離してのレースでした。

CM3で3位の走れ馬鹿犬の武田選手。

L２で優勝した同じく走れ馬鹿犬の武田選手。

C３にはINFINITYの宮内選手と平林選手。宮内選手はまさかのチェーン切れで撃沈。優勝候補だけに残念でした。

C２には、TeamBSCの竹本選手とINFINITYの合田選手。

CL３では２位の平林選手。

キッズにはINFINITYのK２で２位平林選手とＫ１で１位の合田選手。

Ｃ１とジュニア。ジュニアではかっちさんの自転車で出走予定の選手がDNSで、かっちさん号の活躍が見れず。
残念でした。
Ｃ１で優勝のGIANTの門田選手。

ジュニア２位の松山聖陵の今野選手。

大会最後のレースはＣ２とCM１。
Ｃ２優勝の竹本颯太選手と２位の竹本隼選手。終始先頭でMTBなのに早い。

２位争いはゴールスプリントまで持ち込まれたそうです。
一番奥の階段まで行くとゴール地点まで戻るには少々時間が足りませんでした。

CM１で３位の岩本選手。関西シクロに参戦されている方でこの徳島で２００レース目というスゴイ方。
むぃむぃサイクリングや加西のサイクルトレインでもご一緒させていただきましたが、こんなすごい人とは。

ロードレースでよく見るサイクルフォトグラファーの辻さんも参戦してました。
自転車を撮っているところは見たことがありますが、乗っている姿は初めて見ました。

記念すべき第１回大会に来れてよかったと思います。
出ている人も知っている人が多くて観戦も大変です。
シクロクロスのシーズンはちょうど冬。冬場は寒くてロードバイクで機会が減ってしまいますが、この時期に近くでこんなレースがあると楽しいですね。

さて次は高知。その前日に周防大島に行く予定が入っているので微妙。

おまけ。