暑さも本番といったところでしょうか？
すなっち観光夏の定番といえば、高地サイクリング。という訳で今回は四国カルストに行ってきました。
しかし、高いところいうと当然上らなければなりません。重い体を引こずるように上りました。
比較的斜度の緩いコースに設定しているとはいえ、10km上の上りは厳しく高地とは言え、汗だくです。
休憩で止まれば、滝のように汗が噴き出してきます。
下りは下りで、長いので、かいた汗で冷えるしブレーキを握る時間が長いので疲れます。
疲れはしますが、四国カルストの景色は最高です。 

参加者：かっちさん、ニッカさん、僕。
走行距離実測：96.1km
最高高度／高度上昇値：2,206m／1,316m

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かっちさんに乗せて行ってもらい小田へ。
すなっちさんは、体調を崩してお休みとのこと。 今回は3人でスタート。
スタートしすぐ上りのはじまり。獅子超峠を目指して走りました。

途中、休憩をとりつつゆっくり上りました。涼しいのですが、やはり上りでの体温上昇は半端ありません。
汗が大量にでていきます。新しいアンダーのおかげで、ウェアへの排出もハンパありません。
天気もよく、空は綺麗なブルー。

獅子超峠に到着。
自販機休憩。気温は、24℃。過ごしやすい気温です。

深山荘で一時停止。渓谷沿いをひた走ります。下り基調ですが、アップダウンがあります。
道は狭いですが深く潤った緑がキレイでした。

渓谷を抜けて、広い道を下ります。山間の向こうに大野ヶ原が見えました。

国道440号にでて、また上りのはじまり。以前は猪伏経由で走ったことはありましたがこのまま440号を進むのは初めて。緩い上りが続きます。
（猪伏西谷線は通行止の看板がチラッと見えました。通られる方は事前に情報を入手下さい）

トンネルを抜けて、大きな橋を渡り、地芳峠への道へ入る前に、休憩。
この日から、装備した真空ボトルのおかげで冷たい水が飲めます。

休憩も程々に、出発。峠まで7km。
だんだん重力がキツく感じるようになってきました。夏場は体調がおかしくなってからでは遅いのでこまめに休憩。
すなっちさん・やまＤさんがいるとなかなか止まりませんので要注意ですが、今回は安心して上れます。

カルストまでは、まだまだ。
気合を入れて頑張りました。

峠で休憩。残りはもう少しですが休みます。
この日はよく当たる日でした。
走行中、虫と接触多数。アブやブヨに舐められ、なんかの虫に首を噛まれる、上からタイミングよくぶら下がってきた青虫やカメムシが肩に乗ったりと散々でした。

姫鶴荘までのこり3km。車に気をつけ走行しました。
この3kmがキツくしんどい。
なので、眺めがいいところで撮影という理由で休憩。

よくやく姫鶴荘に到着。ちょっと残念な天気ですが、達成で十分。
天狗荘方面は降ってそうな雰囲気。

思ったより観光客が少ないのと天狗荘までいく元気がないということで、姫鶴荘でお昼に。
待っている間、先にいた自転車乗りの人たちと情報交換。
注文したのはエビカツカレー（972円）量的には十分でした。
午後からは、行ったことのない東屋へ行ってみることに。

思ったよりも坂がキツかった。
牛も食事中でした。

途中で分岐があり、ケヤキ平と言う場所に行ってみることに。結構下って、駐車場らしき場所に到着。
ここから2kmくらいの場所に樹齢600年のトチの木があるそう。2ｋｍを歩くのは厳しい。

しかし、せっかく降ってきたのでさわりだけ行ってみることに。結構な下りです。
50mくらいでしょうか。大きめの木があったので、これで良しとして引き上げました。

だいぶ下ったので元の道に戻るもの大変です。
やっと元に戻ったと思ったら、結構な上りが待っていました。

車が来ないことを祈りつつ上りました。

東屋に到着。老夫婦と若いカップルに出会いました。
かっちさんとニッカさんが、いろいろ話をしていました。気軽に話ができる人って憧れますね。

十分にカルストを楽しんだので、引き返します。
すぐ上り結構キツかった。

下って、地芳峠にそのまま降ろうとしていたとき、自転車が重いことに気が付きます。
前輪がスローパンクしていました。久々のパンク。原因はわからず多分、鋭利な石かなんかを踏んだのでしょう。
ささっとチューブを入替えて、Co2で空気を入れて終了。（久々だったので写真撮るの忘れました）

一気に降ってきました。結構時間がかかってのぼったのに下るとすぐ。しかし、長い下りは手が痛くなります。
個人的にはそれと当時に腕も痛くなります。
小田深山渓谷へ向けて上りの始まり、途中で休憩。

かっちさんが、やまＤさんへのお土産にと途中の発電所で停止。
残念ながら、この場所には判子は見当たりませんでした。

上り基調のアップダウンですが、アップがキツイ。小休憩をはさみつつ進みました。
深山荘が準備中の看板がありました。ちょうどドリンクが切れたので何かないか尋ねると、スポーツドリンクが1本ありましたが、2人分なのでお水を分けてもらいました。
おまけに飴ももらって恐縮です。このルートの飲める湧水情報も教えてくれて嬉しかったです。深山荘を後にし、先へ。
行きで見つけた吊橋を見学しました。

吊橋からの眺めはいい感じ。そこが深そうな色です。吊橋の先も道があり、下まで行けるようです。

分岐を曲がって、獅子超峠の道へ。
かっちさんがいいペースで上っていきます。
斜度もそんなにないし、結構涼しい。いろいろとゆっくりしすぎたので、道の駅が閉まってしまうおそれがあるため、急いでいたようです。
峠まで、先頭維持で走っていました。峠で補給していたら、遅れていたニッカさんにも抜かれてしまいました。

そのまま下って、ゴール。道の駅も開いていてかっちさんは、お目当てのものが買えたようです。
僕も、ししとうときゅうりを買って帰りました。
近くの川で燈籠まつりがあるということで、見学に。
まだ明るいので燈籠を流していませんでしたが、カメラマンが多数陣取っていました。近くには、手作り感のある山車がセットされて、屋台もでていました。

車に戻り後片付けをして、帰りは砥部温泉で汗を流して帰りました。