四国の道R439とR440川沿いサイクリング
先週に引き続き、高知県をサイクリングしてきました。
この時期は暑いので比較的高地で涼しそうなルート。 また、先週は登り過ぎでしんどかったのであまり上らないような絶妙なコース設定となっていました。
毎度のことながら、コースは上手いですね。
この時期は熱中症には気をつけたいところ。先週は気温が低かったので問題ありませんでしたが、今回は後半頭痛がして、軽い熱中症ではないかと思いました。
前半はOS-1で逃げ切りましたが後半は自販機に水が無かったりして、お茶で我慢しましたが吸収が遅いためかお腹がタプンタプン。道路の波打ちでお腹も揺れていました。
まあ、水腹だけが理由ではありませんが、やまDさんほどではなくていいので、シュッとしたいとですね。
今回のコースは、高知県だけあって水が綺麗な場所が多かった。そよ風が吹くと氣持ち良い冷たさの風もよかったです。
川では、渓流釣りを楽しむ方々が結構いらっしゃいました。今がシーズンなようです。
参加者:すなっちさん、かっちさん、ニッカさん、HIROさん、やまDさん、僕。
走行距離実測:117.86km(ガーミンスタート忘れ:多分+5kmほど)
最高高度/高度上昇値:734m/1,401m
ゆの森発ということで、近くの臨時駐車場へ。廃校となった小学校のグラウンドというこで、遊具がそのまま残っていました。
石垣もいい感じでした。
準備が終わって、出発。
国道33号から、国道439号通称ヨサクへ。
少し進むと、よく通る道へ。カツオライドで走る道です。近年はなかななカツオを食べれていません。天候はタイミングがみんなと合わず。戻り鰹はぜひ参加したいと思います。
軽い上りですが、始まったばかりで余裕の皆さん、アバンティー(wiki)のマスター並に聞き耳を立てると、前の3人は農業の話、後ろの二人は病気の話。
人生の先輩方が深い話をされております。フムフムと頷きながら、鳥形山(鳥形山石灰石鉱山)から一旦保留される場所?に近くで休憩。
休憩も十分取って、進むとだんだんキツくなってきました。固まっていた集団もバラけて各々のペースで上りました。
最年長のニッカさんの頑張っております。トンネルはまだか?と思ったら到着しました。矢筈トンネル絶好調のすなっち観光なら横の道がから、もう一つ上を目指しますが、高齢化と最近乗れていないということで、素直にトンネルを通りました。
トンネルを抜けて下り始めると「439」らしい道になりました。
梼原の町まで下り基調のため楽ちん。
途中で停車し、次回ここから天狗高原に上がろうとかっちさんから説明を受けました。
体重が重いため、何もしなくても前の方に行ってしまいます。これが上りならいいのにと思いながら・・・。
下る途中、立派な幟がありました。どうやら「吉村寅太郎」の生誕地とのこと。奥には茅葺きの建物がありました。機会と時間があればよってみたいですね。
途中の国道197号に合流して、すぐまた国道439号へ。近くに川流れていますがキレイな川ですね。
道もいい感じ。
途中、現在地の確認で停車。まだまだ、先らしい。
少し進むと、神車とレストランがありました。
自販機もあったので、ドリンク休憩をすることに。
先に進むと、すなっちさんが何故か停車?落し物?かと思っていましたが、違うらしい。
また少し進むと、かっちさんが回答を出してくれました。タイヤがベローンってなっていました。大きいのはここだけ、あと小さいのが数か所ありました。
粘って使いすぎでしょうか?こんな状態まで使った人を初めて見ました。そこからは、慎重に走ることになりました。
少し大きな道にでて、それから県道26号へ。
ここからは、やまDさんの趣味となります。ダムのハンコ集め。
登り基調の道を走っていきました。
すなっちさんのタイヤのめくれが気になったので調査。確かに遠心力でめくれてブレーキにあたって音がなっていました。
これ以上悪化しないように、慎重な走りで遅れていました。
初瀬ダムに到着。
やまDさんはいつもの捺印作業。
ダムをしばし見学しながら、休憩。
ダムハンコも終わったので、昼食を求めて移動。
お昼の前に、めくれたタイヤの応急処置のため寄り道。梼原の町のスーパーで接着剤を購入し、処置。
これで、ペチペチという音はなくなったので、音の不快感は解消。
完全に直ったわけではないので、油断は禁物です。
道の駅近くにある、「農家レストラン くさぶき」へ。
行くまでの登りがキツかった。
座席はいっぱいでしたが座敷が空いていたのでそちらに。この場所は正解でした。
先週はそばだったので、うどん定食(900円)。ご飯はおかわり自由らしいですが、1杯で十分でした。山菜や野菜などでヘルシー。なすのタタキがおいしかったです。
横になってもいいよってことで遠慮無く。冷房などありませんが、流れる風が気持ちよくクーラーいらず。昔の家はスゴイですね。壁が殆ど無いので開放感もあります。
昼食をゆっくりして午後の部スタート。
先ほど行った町に戻り、地芳トンネルへ向けて上りのスタート。
太陽が雲に隠れてラッキーと思いましたが、暑い。
思わず途中の自販機で、水をと思い、止まったけど水がなし。仕方なくお茶で我慢。
しかし、冷たいのは良いのですが、自転車に乗って疲れている時のお茶は僕には合いませんでした。
思ったよりも距離はなく、キツさもなくトンネルへ。
トンネルを抜けて、高知から愛媛へ。
前を通るときは必ずよっているししまるへ到着。
名物の、おやきを購入。遅れて到着した人は、残念ながらなしということになりました。
ここで、お茶を放棄し、水を購入。しかし、購入しなくとも、ここをすこし下ったところに湧水があることを忘れていました。
下る途中、ごうかく駅でストップ。
受験生を持つ、すなっちさんとやまDさんは、記念撮影・・・じゃなく合格祈願していました。
水を補給。僕は買った水がもったいないで、帽子を湿らせて終了。
ループ橋を渡って、国道33号へ。
国道を真っ直ぐ走れば、スタート地点に戻れますが、途中で、反対側の道へ。
大渡ダムの道へと進みました。
細い道ですが、アップダウンは国道よりもなく楽です。
途中、滝があり、上の方の砂防ダムから流れているのが見えました。
トンネルを幾つか抜け、広いダムを感じました。
ダムはまだ見えません。
広い場所で、最終休憩。進んでいくと、知っている道に合流。
大渡ダム正面。
撮影するために止まったところ。すなっちさんが、あらぬ声を!
急坂のためかけたブレーキで、くっつけたタイヤが見事に剥がれていました。
よく見ると新たな場所をめくれ始めています。という訳で、すなっちさんは、さらに慎重に走ることとなりました。
国道に戻り、後は駐車場までの坂を上るだけ。
臨時駐車場の激坂。
坂を駆け上がって終了。温泉へ移動して、かいた汗と疲労を流しました。ゴールして、近くに温泉があると良いですね。
徐々に体力も回復してきました。次回は、どこに行くのか楽しみです。
この投稿へのコメント
矢筈トンネルと地芳トンネルの一部がキツくなっておりましたが、それ以外は緩いのぼり
にもかかわらず、えらく疲れました
暑さのせいなのでしょうが、33号線に合流してから辛いのなんの
あのまま国道のアップダウンを走ってたら脚を止めてたと思います
旧道(?)がとてもナイスでした
食事も美味しく、ダムもなかなか一人では億劫なところだったのでそういう意味ではとても良かったです
すなっち観光はしばらくお仕事休暇(?)になりますが、ブログを楽しみにしております
お疲れ様でした。
タイヤにヒヤヒヤしながらの走りでした。無事に帰れて良かったです。
押しピンは使わなくて正解だったかな?笑
聞いた話ですが、緑茶は給水に適さないそうです。
夏は麦茶が宜しいでしょうね。
油圧ディスクに乗ると、なんだかホッとします。
軽い握力でブレーキが利くからでしょうね。
もう油圧ディスク以外は選考車両に入りませんね!、値段もこなれて来ましたし。
何時もながら、すなっち様にはビックリポンです・・・マビックカーご苦労様でした。