梅雨入りして、サイクリングの予定もままならない今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか？

すなっち観光は本来は高知に行く予定でしたが、高知は降水確率が40%だったので急遽予定を変更して、徳島に行く事に！ちなみに降水確率とは30%だったようですが・・・。

朝も早くからご熱心なおじさまたちは、乗り合わせて伊予三島運動公園へ。ここが今日のスタート地点。
早速準備に取りかかります。

かっちさんの舎丸（Campagnolo SHAMAL ULTRA 2WAY FIT）のお披露目。あっちこっち出没して見せ回っていたようですね〜。

チューブレスで乗り心地はかなりGOODのようです。さっそくみなさん乗り回していました。
すなっちさんとかっちさんは足の長さが1cmしか変わらないので調整のないままそのまま乗れるようです。さて、どちらが長いのでしょうか？

極太のスポークが力強い！色もフレームと合っていてなんともカッコいいではありませんか！
   

いつまでもうらやましがってはいけません。
ぼちぼちスタートです。
国道319号にのり、走って行きます。天候は、どんより山は霞んでいます。
  

湿度が高いので、中でウィンドブレーカーを脱ぎ、さらに進みますが、いきなり上りが始まります。
こころなしか、かっちさんの動きがいつもと違ってみえます。舎丸効果でしょうか？
  

早々に、金星さんとグルペトを組み、ゆっくり上って行きます。やっぱ山は苦手です。
  

上って行くと、霧に包まれて行きました。真っ白です。
  

途中で先頭グループが待っていてくれました。

少し進むとトンネルで、峠のようです。もっと先があるかと思っていましたが、思ったより短くて助かります。
  

トンネルを抜けると滝がありました。水ヶ滝です。
  

ここから下り。いい気に下ると金砂湖です。
  

水面のが鏡のように反射してきれいでした。デジイチもて撮影に来たいですね。

さて一行は、金砂湖をぐるっと回って行きます。国道にしては細い道です。
  

途中で止まったと思いきやここで舎丸の試乗タイムです。
  

まずは僕が乗らしてもらう事に。フレームサイズが違いますが、まあモノは試しです。
スラムのコンポに戸惑いながら進みます。軽い軽い上りも軽いです。フレームも小さいので余計に感じるのかもしれません。少々道が荒れていても振動はマイルド。噂に聞く通りの乗り心地で感動。
その間、かっちさんが僕の自転車に乗っていると思いきやすなっちさんの自転車に乗っていました。
けっこう軽いって言っていたのでおかしいな？と思っていたのですが、そういう事だったのですね。

で、僕の自転車は？  

すなっちさんが乗っていました。僕が試乗の間ずっとダンシングで乗っていたようです。あるいみ罰ゲームです。
   

最後にすなっちさんと僕が自転車を交換して進みます。
  

途中、柳瀬ダムに言ってみる事に。少し放水？してました。
  

道の確認中。再出発をしようとしたら、雨がポツポツ落ちて来ました。本降りにならない事を祈りつつ先を進みます。

途中で、こっちの方が200m上らなくて済むということで、楽な方の道を選択。

行ってみると、結構な坂がありました。
  

そして、新宮ダムに到着。一つゲートが空いていました。
  

さらに進むと高速道路の上を通過。
  

国道319号線をさらに徳島県三好市へ向けて走ります。
  

進んで行くとあじさいが沢山咲いている場所へ。あじさいで有名なあじさいの里に到着です。
カメラの画面に入りきらないほどの広さで、山の斜面にあじさいが咲いています。まだ、5割くらいでしょうか？２６日にはあじさい祭りがあるそうで、そのときには全て咲いていそうな感じです。
  

先が長いので、休憩がてら食事をして行く事に。あじさいと道路を挟んで反対側にあるお店で頂きました。

山菜うどん。400円。
  

食べていると、雨が降ってきました。雨宿りを兼ねて少し長めに休憩。そろそろと言う事には雨が上がっていました。

再スタートして、いくらか走るといよいよ徳島県入りです。
  

快調に進んで行くと小歩危辺り到着。ここで小休憩。

もう少し進むと橋があり、ここでも休憩がてら撮影タイム。
  

グレーチングの下は、川。小物の落とし物注意ですね。
  

ちなみにこの橋、ジャンプをなどか繰り返すと揺れます。

橋を後に先を進むと大歩危に。レストランがあったのでトイレ休憩。
ここは、遊覧船が出ている場所でした。
  

懐かしいボンネットバスも停車中。懐かしいて書いたけど、ボンネットバスの全盛期をリアルタイムで過ごした記憶はありません。
  

お昼ご飯をめざして、先を走ります。ここで、今回のメインディッシュの坂道が登場。
途中で10%看板もでてきたりして、キツい坂道です。先頭グループもカーブを曲がるたびに遠くに消えて行きました。
  

なんとか、トンネルに到着。
  

トンネルを越えると、強烈な下りが待っていました。反対側から上るともっとつらい坂道ではないでしょうか？写真は下ってきた道。

道の駅にしいやで食事の予定が、人がいっぱいだったので、別のところで食事をする事にしました。
かずら橋へ行く途中にある、祖谷美人と言うお店でお昼です。
旅館も併設されているようです。
  

ここにきたら祖谷そばを食べなければいかんでしょ！ということで。
山かけぞば８００円を注文。
  

きしめんのようなそば。つなぎが入っていないので、細くすると短い麺がさらに短くなってしまうからでしょうか？
  

そばが、出てくるまで時間があったのでボトルに水を補給。セルフで氷も出てくるので助かります。
かっちさんの背中から出てきたたくさんモノ。
  

ここには、小便たぬきがいました。
  

お腹も満足したので、いよいよ目的のかずら橋を目指します。
そんなに距離もなく、見えてきました。新しく観光施設ができたようです。写真は対岸から撮影。
   

その新しいし施設から撮影。
奥の橋からかずら橋がみえるそうです。ということで、そこまで自転車で行ってみました。
  

で、記念撮影。
  

結構観光客もいるので、自転車をもった邪魔者は退散。
今度は小便小僧を目指して出発です。
  

ひたすら進みます。

途中の旅館で、250m先にあると聞き、進むと到着。車も数台止まっていました。
  

小便小僧を堪能し、先に進みます。途中、小便小僧ならぬ小便おじさんになったかっちさん。ちゃんと岩の上で小便小僧をリスペクとしていました。醜い画像のためモザイクをかけました（笑）。

長く細い道を下って行きます。途中、雨が降り出したのでウィンドブレーカーを来て下ります。
千切れた後続を待つため、雨宿り。
みんなが合流して走りますが、雨粒が大きくなってきて、本降りに！
橋を渡ってすぐのうどん屋さんの軒下で雨宿り。

そうしていると、裏の軒下を使ってもいいですよとお店の方が親切に言ってくださったので遠慮なく移動。
  

ここから覚悟を決めてスタート。本格的な雨なので撮影も中断。
横切る車に水をかけられながら、必死にみんなについて行きます。
すなっちさんは独走で、見えなくなり。金星さんも途中ペースアップ。
僕は後ろで、必死について行きます。流れ落ちる雨と汗で、ウェアもグショグショ。体温が下がらないようにダンシングをしたり、ペダルの回転を上げたりして耐えしのぎます。

長かった国号192号線。川之江に入ると雨は上がりはじめ、バラパラと言った感じに。
  

そして、ゴール。この後温泉に入りに近くの三島乃湯に移動。
  

温泉で温まり、帰りは新居浜の「すき屋」でエネルギーチャージ。ここで、解散し、かっちさんの車に揺られて、いつもの様に爆睡してました。

先頭グループでは、かっちさんがチューブレスばりの滑らかなしゃべりで、チューブレスのうんちくを語っていたそうです。聞いてみたかったですね〜。
ホイールの特性で乗り味がこんなにも変わるものだとは思いませんでした。

ホイールへの憧れはつきませんが、今のホイールでガマンカマン。

走行距離実測：129.1km
最高高度／高度上昇値：575m／1,578m
消費カロリー：4,767C