石鎚スカイラインサイクリング
Bicycle bicycle bicycle♪ I want to ride my bicycle♪ I want to ride my bike♪(Queen)
前回に引き続き石鎚に行ってきました。前回とはスタート地点が違いますし、スタート地点の標高も違います。そういった意味では楽でしたが、やっぱり上りは正直しんどかった。まだまだ、みんなについていくことができませんでした。天気もどんより四国カルストもそうでしたが、曇りっぱなし。もはや曇り男ではないかと思っています。雨こそほとんど降らなかったもの土小屋辺りは風もありかいた汗でひんやりと寒かったです。夏山で低体温でなくなってしまうのも良く理解できます。
それでは、サイクリングの様子をどうぞ!
今回のスタートは岩屋温泉。ゴール後に温泉で疲れを癒すためです。最近の定番になりつつあります。
今回のメンバーは、かっちさん、ニッカさん、まーとさん、初めてご一緒するS田さんそして僕の5名。既に雲行きは怪しく路面も濡れています。今回は石鎚スカイラインに入ると給水ポイントがありません。そのためボトル×2が必須。みんなそれぞれ持っています。かっちさんはポケットに入れるスペースがない!ということでパンク修理キットをおいて行きました。これが後悔することに・・・・。
準備も整い早速スタート。県道12号を下っていきます。
国道494号をひた走ります。軽い上りですが、ペースが早い。ついていくのがやっとです。
S田さんが引き始めるとさらに加速。速い!ちぎれないようになんとかついていきます。2番目でちぎれると後ろに迷惑をかけるので必死です。ようやく鳥居が見えました。ここで休憩です。
後ろは離れていました。やっぱり速かったんですね。
ここから先、給水するところがないので、自販機で水分補給。
左に行くと面河渓谷。右に行くと石鎚になります。もちろん、右に行きますよ。
橋から見た面河ごっつい岩です。
この橋を渡ると石鎚スカイラインのゲートです。ここから長い上りが始まります。
S田さんとかっちさんは軽快に登っていきます。僕もニッカさんについていこうとがんばりましたが、徐々にはなされ見えなくなってしまいました。まーとさんも遅れ気味です。
1回目の山場を超え、下り途中で休憩。みんなを待ちます。ここでドーピング。ニッカさんがアミノバイタルProを買っていました。粉系は気を付けないと飲む時むせます。僕は結構むせがちです。
まーとさんも到着し、御来光の滝が見えるところまで、登っていきます。あっという間にみんな見えなくなりました。どれくらい走ったでしょうか?ようやく到着。
双眼鏡が2台あります。ニッカさん滝とは別のところを見ているようです。
滝を望遠鏡で見るとこんな感じ。目で覗くともう少しきれいに広い範囲で見えます。
ここで、かっちさんから一言。
どう?ピンク!(ドーピング)
判定は、見てる皆さんにお任せ致します。
アームカバーとリストウォッチ、リストバンドのピンクのコーディネイトです。 ジャージもマリア・ローザにすればバッチリです。
しばし、休憩。
いままで登ってきた道が見えます。
さあ、土小屋までもう一踏ん張り!機関車が強力過ぎ。すなっちさんなら余裕でしたでしょうね。
汗でびしょびしょになりながら、なんとか到着。風があって気温も低いので23℃くらいでしたがかなり寒く感じます。
取り合えず記念写真。
昼食は、山荘しらさ。さっそく、昼食に向けて移動開始!下り基調なんで楽。
到着!オーナーも覚えていてくれました。1週間ぶりですからね。
ここで、前回と同じメニューでは芸がないので、うどんではなくカレー(普通もり)を注文。皆さんは大盛り!
カレー:800円(ご飯大盛りは金額替わらず)
程よく辛く。うまかった。カレーは飲み物と誰かが言っていましたが、まさにその通り。ご飯をほとんどかまずにのどを流れていきます。
ボトルに水を補給。特製ドリンクを作成中のかっちさん。
前回よりも雲が多い。石鎚山がまるでみえません。
かっちさん曰く、「ここまで来たら、一番高いところ登らんと!」
ということで、神鳴池を目指します。食事の後の上りはこたえます。いつもにまして足が回らない。
どんどん離されていきます。途中のベンチがあるところで休憩。ここでは前回よりも天気がよく、瓶ヶ森や子持権現山が見えました。瓶ヶ森をバックに記念撮影。
子持権現山
神鳴池を目指し再出発。
最高標高を超えると後は下り(当たり前か・・・)楽々到着。
しばし、休憩。
ここの前回にくらべ、いい景色です。
トライアルの血が騒ぐのでしょうか?見ている先の岩場を登れるか話し合っています。
さて休憩も終わり、こっからUターンして帰ります。楽だったということは当然帰りは上りです。
写真をみて気づいたのですが、この時点でまーとさんがかなり遅れていました。
山荘しらさまで下る途中、アクシデント発生。
道を横切る溝の段差でかっちさんの何かが飛び散りました。ニッカさんもなにか落としたようです。
最スタート。山荘しらさからは上り基調となります。相変わらず軽快なお二人。
土小屋に到着するも、雨が落ち始めました。とりあえず、小屋に避難。ちょっとパラついただけですぐ止みました。
ここから長い下りです。途中で上りがありますが、そこをなんとか超えればまた下り。
皆さんウィンドブレーカーを装着。 黄色、青、白、赤、緑すばらしく色がかぶっていません。僕は新調した(このために買った)モンベルのウィンドブレーカーをきました。
下りると気温が暑く途中でウィンドブレーカーを脱いで、また登ります。疲れた体にこたえます。下りで先頭に追いつきスカイライン入り口まで到着。途中のトンネルの路面が濡れていてどうも汚れていたらしく、ジャージを見ると灰色のシミが沢山。これは洗濯でも落ちないケースです。残念。
全員そろったところで、岩屋温泉を目指して帰ります。
先頭は、S田さん。離されないように必死についていきます。
途中でかっちさんに先頭交代。横山トンネルをでたとき、アクシデントが!
かっちさん、パンクです。朝、パンク修理キットは車においてきたのでS田さん借りて修理。
パンクも直り、最スタート。西日が暑い!
途中でアイス休憩。
残り短い距離をがんばりゴール。
岩屋温泉に入ってご飯を食べてとおもったら、レストランは15時までで終了。団体客が入っているようでした。
温泉もいっぱい、体を洗うのにも順番待ち。
帰った後、ご飯を食べて爆睡でした。
走行距離実測:109.15 km
最高高度:1,697 m
気温(最低/最高):23℃/35℃
消費カロリー:4596C
この投稿へのコメント
で、アブはどうだったのでしょう??
>すなっち様
すっかり忘れていました。アブは少なかった気がしましたが、スプレーをふったところは問題なし。お尻はふり忘れていたので、またかまれました。
ニッカさんは、3匹叩いたって言っていましたから、それを考えると効いていたみたいです。後半は、効力が切れたようでしつこく絡まれました。後半戦分も必要ですね。
いやぁ、楽しそうですね。。行きたかったです。
S田パパさんも機関車、私もついていけそうにないです。。(汗)
最近、まったりペースに慣れすぎているもんで。。
次、一緒に行けるのはいつになるかな。。
>すなっち様
S田さんは、重いギアでゴリゴリ登っていました。ギアが売り切れ状態で、3枚残っているっていっていましたから、すごいです。本気で走ったらどんなになるか想像できません。
来週は行けそうにないので、再来週以降時間が合えばよろしくお願いします。
大変お疲れさまでした。パンクのポンピングで大汗かかせて仕舞いましたね!。
皆さんにお手伝いしてもらい「初めてのパンク修理」も完璧に出来ました。
今回のコース機関車ごっこも出来て楽しかったですね?。
ついて行くのが必死で、最後まで脚が持つか?心配でした。
今年は、石鎚ヒルクライム3回目ですが、登る度に楽に感じるのは、ペース配分と休憩配分が分かってきたからでしょうか!。
時間の短縮は、無理ですね!、勾配11%では立ち漕ぎで無いと登れません。
心拍計がレッドゾーンに入らない様に・・・スピードが時速8キロ以上に何とか保てました。
これからのサイクリングでは、気温が下がるので荷物も増えます!、パッキングを上手く考えないと行けませんね?!。
>かっち様
お疲れさまでした。ポンピングは次回はボンベの威力を見てみたい物です。パンクは連続して起こることが良くあるので次回はお気をつけ下さいませ。
しかし、毎週自転車に乗ってる人と比べるとなかなか追いつけ追い越せは難しいですね。上りは常にレッドゾーンで90%以上で、耳にまで心拍音が聞こえています。その状態でも、だいぶスピードは保てるようになりましたでの、もっと鍛えねばと思います。みなさんに付いていくには時速8kmと言うことで、だいぶ底上げが必要ですね。
また、よろしくお願い致します。