僕の生きる道

最近、気に入っているドラマがある。”僕の生きる道”というドラマだ。主人公、中村秀雄(草なぎ剛)が余命1年と宣告され、死と向き合ったときの、葛藤を描いている。最近、”命”についてよく目にする。本、マンガ、映画、TVなど、私だけかも知れないが、最近そう感じる。
 もし、自分が死を宣告されたらどうだろうか?。いままでの人生を後悔するだろうか?自分に誇れる人生と言えるだろうか?このドラマは、そういった事を、投げかけているように思える。
 このドラマで、主人公は、こういった。”28年生きた時間よりも、これからの1年の方が長い”。
この言葉が気に入った。私の感じる時間は、過去よりも未来の方が長いと思う。しかし、長いからといって、無意味な時間ではなく、意味ある時間を大切にしていきたい。限りあるものだからこそ、大切に僕の生きる道を、人生を歩んでいきたい。