いつもは自転車イベントがあると、主人がブログを書いてくれるのですが、、、今回は私が所属する「Ehime　Happy　Girls　Racing　Team」のデビューライドだったので、たまには自分で書いてみたら？と勧められ筆をとりました（笑）

そもそも、愛媛センチュリーランに出ようということになったのも、女子部を結成しようということになったもの、今年の新年会でした。これを話すと長くなるので、別の機会にご紹介するとして、、、新年会を機に、チームジャージの製作や、今回の女子部結成のきっかけとなった上野サイクルの亮くんに監督をお願いして、トレーニングメニューを作ってもらったり、練習会を開いてもらったり、あれよあれよと進んでいきました。

そして、愛媛センチュリーラン2013の当日。ここ数週間、週末になると雨模様という状況で、本番コースを走るチーム練習も出来ずこの日を迎えました。自転車通勤だし、（気が向いたら）ローラー乗ったりしていたので、まったく自転車に触れてないわけではないのですが、メンバー10人揃ってのライドが初めてということもあり、緊張と不安が入り混じり。

当日は、上野サイクルさんがテントを準備してくれて、7：30に集合してみんなで受付と車検をすませましょうということだったので、わらわらとみんなで集合。

そこに、、、女子部のメンバーで今日は出場できない亜希子さんが、メンバー全員にミサンガを作って届けてくれました！

自転車のマークと「Fight!」という文字が泣ける。

そして、スタートまでゼッケンつけたり、注意事項読んだり、名簿見て驚いたり（年齢まで書かれていたことに動揺を隠せない、お年頃の私たち・・・）。

上野サイクルさん全面バックアップ！で、亮カントクが自転車をチェックしてくれたり。

神妙な面持ちで開会式に出たり。

お化粧がボロボロになる前に写真撮っとこう！ということで、集合写真撮ったり。

若者を見つけて、無理やり一緒に写真を撮ってみたり（笑）実は、私たちのデビューを後ろからそっと支えてくれるイケメン4人衆でした。（イメージは戦隊もの集合写真ｗ）

なんと！JP　SPORTS　TEAM-MASSA-ANDEXのボンバー君、国体の愛媛代表でもあるIPU自転車部のじゃぱん君、上野サイクルの星、かーける君、女子部アドバイザーに就任した（させられたｗ）、つばっち君。

そんなこんなしている間に出発時間が近づいてきたので、カントクから走行中の注意事項や、走行スケジュールについて確認。

スタートして最初に出てくる三秋峠は、各自マイペースで走行。海岸沿いの道が広がったところで、全員揃って2分間隔くらいでローテーションしながら走行。休憩ポイントは、折り返しのところと、主催者がカキ氷休憩所を作ってくれていた下灘体育館。全員揃って制限時間内にゴールが今回の目標です。

10名づつの1分間隔でのスタート。

三秋峠では、登坂力の無い私は、早々にさようならーー。家を出る前に飲んだ、グリコパワープロダクションのEXTRA　BURNERが効いているのか、暑い暑い！

そうこうしていると、yukariｍキャプテンとMizuhoさんがぐいぐいのぼっていき、あんなにのぼりを不安だと言っていたさおりちゃんが、涼しげに私を抜いていき（笑）、上野サイクルの女将怜子さんとモリちゃんのパックも。私と揃いのRUBYに乗っているMikiさんは「ずっとカヨさんが牽いてるから替わるね！」と言って前に出てくれたのだが、それについていけない私（涙）この登坂力の無さは今後の課題です。（あと体重も落とさないとね・・・）

三秋峠の頂上付近で女子部のメンバーでもあるカズエ姐さんとデットヒート（笑）今日はBSCでの出場でした。

先回りして沿道で待っていてくれていた、応援団の声援を受けながら、とにかくマイペースで黙々と三秋峠を登って下りで合流。海岸沿いの広いところで全員揃って再スタート！ペースは「26から30キロ」くらいかなとカントクから事前に指示が出ていたのですが、平均28キロくらいで走行。けっこういいペースじゃない？

yukariｍキャプテンを先頭に、いい感じにローテしてます！

これまでの間、カントクが主催してくれたロード女子塾や個人での練習はしてきたものの、10名揃っての走行は初めて。お互いが声を掛け合って、チームが分断しないことが大切です。途中、走行に不慣れなメンバーの後ろで、yukariｍキャプテンがラクに走れるギアの指示を出したり、ボトル取れてないのに気が付いて途中で止まる指示出したりと、ホント的確でカンドーものでした。

カメラマンも走る！実は某地元テレビ局の密着取材が（笑）

この頃には、みんなスムーズに声かけも出来るようになっていたような。列が分断しないように「ペース落としてーーー！」「止まるよーーー！」「折り返しまであと5キローー！」等など。

応援団長の倫太郎君。

今回とにかくありがたかったのが、カントクや家族や友人たちの応援でした。車に分譲して、ポイントポイントに先回りしては、「頑張れーー！」「かっこいいーー！」という応援。車で追い越して行くときも、窓を開けて声かけ。そして・・・応援団長の倫太郎君の拡声器使っての応援は、お腹がよじれそうなほど笑いました（笑）

どこかから声がするーー！と上を見上げたら、展望台に応援団が（笑）応援側もけっこう楽しんでくれてたのかな。

yukariｍキャプテンと「アイドルみたいじゃない？私たち♪」と勘違いしまくり、テンションあがりまくりの前半戦でした。

そうこうしていると、あっという間に40キロの折り返し地点。ハガキに確認のスタンプをもらって、バナナと水を受け取ったら、、、拡声器を持った団長の倫太郎君が呼び込みを（笑）「おやつはこちらですよーーー！」

「今日はグルメライドでしたっけ？？」

そうなんです！私たちのための、スイーツバイキングの特設コーナーが！！女子部のチームジャージのデザインを手がけてくれた、志保さんが準備してくれました。食べやすいようにひと口サイズにしてくれたり、スイートポテトやプリンやケーキ、ウインナーロールなど種類も用意してくれて、なんとアイスコーヒーまで（涙）なんと、使っているペーパーやコップもチームカラーのピンクじゃないですか。

みんな食べる食べる！一品づつ写真に撮ろうと思っていたのに、すっかり忘れて食べまくりました。まるで女子会。(全種類制覇出来なかったのが心残り・・・志保さん、またよろしくお願いしますｗ）

しっかりまったーーーり休憩して、いざ後半戦です。後半も、前半同様全員でペースを調整しながらの走行です。

ここからは後編に続く。