ふたご座流星群2011

12月14日夜〜15日未明にかけて、ふたご座流星群が極大をむかえるということで観望に行ってきました。

12月10日の皆既月食の興奮もさめやらぬ中の天体ショー。楽しみです。

観望した時間帯は15日AM2:30頃から4:20頃まで。近くの海岸線まで車を走らせ出かけていきました。

今年は月齢19の月が照らしていて条件はよくないということでした。
実際そのとおりで、月はとても明るく辺は蒼の世界。月明かりの影響で星もあまり見えない状況でした。
せっかく来たので、そのまま帰るものもったいないので、カメラをセッティングして、観望の開始。

肉眼では、思った以上に星が流れていきます。途中、雲で隠れる場面もありましたが、うっすら見えるものから2秒ほどくっきり見えるものもあり見応えがありました。

しかし、カメラのフレームになかなか入ることがなく残念でした。だいたいカメラを向けた別方向をチラッと見ると明るい流星が見えるといった具合です。コレばっかりはどうしようもありませんね。もっと広い範囲を写せるように広角レンズにするか、カメラを増やすか、運を良くするしかありません。

まあ、肉眼で見れたのでよしとしましょう!

さて、家に帰ってみてみると、2枚ほど写っていました。

まず、左側中央。
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右端。こっちはちょっときびしいです。
DSC_0569.JPG

よかった!よかった!

おまけ:北斗七星(おおくま座)と北条の街灯り。
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