セカンドウィンド

自転車の小説です。青春っていいなッて思いました。読んでいて、やっぱり自転車っていいなって思いました。自分でのもしかすると結構乗れるのではないか?とこの年になってそう思わせてくれるいい本です。

ライバルを見返したいという気持ち、ゴール前でのできごとによるスランプ、まわりとの温度差、乗り越える壁、そして友情、若き日のあの頃の自分が脳裏に浮かびながら重ね合わせながら一気に読み終わりました。

もちろん脳裏に浮かんだ思い出は、多少美化しています。

自転車に乗らない人でも面白いと思います。

3巻も発売されている?ようなので買ってみたいと思います。

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