会社で取り合えず自転車に乗っている方や同じ部屋の人にメールを出していたのですが返事があったのが、課長のすなっちさんのみ。ん〜、メンバーがすごく限られてきているような感じです。自転車を乗っている人にはぜひ参加してほしいものです。

今年で１０回目となる来島海峡大橋サイクリング大会ですが、参加者が１０００名とかなりの人でした。
人が多くてごちゃごちゃです。開会式では、１回目から参加されている北海道から来てる方が表彰されていました。
スペシャルゲストの中野浩一さんは当然100kmコースだと思っていましたが25kmコースでガックリ。まあ、お仕事で忙しいのでしょう？

１００kmコースからスタードです。ある程度のまとまった人数でスタートしていきます。
お揃いのジャージを着たチームの方々と一緒です。チームジャージを着ていると早く見えるのはどうしてでしょうか？
実際もすごい速いです。途中ののぼり坂まで、ずっと引いていただきまいた。ありがとうございます。
そのおかげで、坂までは快適でかつスピードに乗って走ることができました。

問題は、その上りです。大島の田浦峠だったと思いますが、ここでちぎれました。すなっちさんは集団のままどんどん上っていきます。途中と待って歩いている人も何人かいましたが、なんとか足を付くことなく上りくることができました。この上りのおかげで右膝の爆弾に点火。鈍い痛みが出てきまいた。

その後は、伯方島のS・Cパークで休憩。塩ソフトを購入。なんか並んでいたのでついつい買ってしまいまいた。薄い水色で味は変わった味でした。やっぱりソフトはバニラかな。
で、ここですなっちさんとも合流。係員がここは休憩所ではないのですぐ出てくださいとの呼びかけがあり、そうそうとソフトを食べ尽くしそそくさとコースへ戻りました。

この後は、順調でしたが信号や車の交通、後から抜いていく人などタイミングが合わず、また集団からちぎれてしまいまいた。なんとかペースメーカーの集団を見つけ、無事瀬戸田サンセットビーチに到着。ここで昼食。２０００円もだしたので結構いい弁当かと思いきや・・・・。
お茶と鯛飯。鯛が少ない気がしましたが、結構おいしかったのでよしとしましょう。けど、量が多い。
  
休憩も完了し、さあ出発と思いきや１時からでないと出れないといわれ、30分ぼんやりしてました。
たくさんのバイクがあるのである意味見本市のような感じでした。みんな高いのばっかりです。そんな自転車にまたがって、これに乗ったら僕も速くなれるって思い込んでしまいます。 そんな妄想をしているうちに出発の時間です。

昼からはすなっちさんに千切れないようにするぞって思いながらがんばりもむなしく生口島の北部のほうでだんだんと距離が空いていきます。はじめは集団に付いていっていましたが、位置取りが悪く小柄な女の子の後ろになったときには風よけ効果が激減。付いていくのに必死でした。そんなこんなんですなっちさんの集団は見えなくなり橋まではのんびり独り旅状態。前も後ろもいないちょっと寂しい時間が過ぎました。橋近くになるとばらけた集団がチラホラなんとか追いついてほっとしたのもつかの間、右膝の爆弾が爆発。一気にスローダウン。

なんとか、伯方Ｓ・Cパークに到着。復路の休憩所だったみたいでバナナとポカリスエットを頂きました。すなっちさんはすでに食べ終え休憩完了。最後まで集団に痛そうです。４０から５０kmで走っていたとのことクロスバイクでその速度の巡航は恐るべし！

休憩が終了し、いよいよ橋を渡って大島のなんか間を突っ切ると最後の橋となりゴールです。
あと30km。膝と相談しながらがんばります。
上りのあと下りを50km位でかけおりました。ずっと下りならなんて思いながら集団に追いつきあとはがんばって集団でゴールを目指しました。
さすがに３０kmの巡航は難しく23km前後でしたが、膝がいっぱいいっぱい。

そして、ゴール。ゴール前では、ずなっちさんがお出迎え。ほかのコースの方の続々と帰ってきていてゴールの糸山は込んでました。
  
完走証とジュースを頂き、イベント終了。 自転車からおりるのもままならない感じに膝がなっていまいした。もう曲げれないって感じ、車に乗るのもやっとの状態。やっぱ病院かな・・・。体力的には全く問題ありません。膝が直ればがんがんいけそうです。まずは膝の治療に専念したいともいます。40kmなら大丈夫なんですけど、長距離を乗るならなんとしないとです。
走行中、沿道の人たちの応援でかなりがんばれました。応援されるって照れくさいですけど、うれしいものです。もっと体力をつけて、応援に笑顔で答えれるようになって大会に参加したいです。