佐田岬半島旧道サイクリング

花粉が一層舞う中のサイクリング。走っている最中は問題ないけど休憩するとすぐ症状が出てしまいます。
やはり病院にいってちゃんと処方してもらったほうがいいようです。
景色について、しまなみもいいですが佐田岬のほうが好みです。 今回はお日柄もよく凪いだ海と反射する太陽を眺めながらのサイクリングとなりました。風は冷たかったけど、佐田岬を堪能できました。
途中までは・・・。残念なことに、後半の途中でフロントのスポークが飛びました。大きな音がしたの何か拾い上げたかな?って思いましたが、どうもフレーキがかかると思って見るとスポークがないことに気が付きました。
戻って見るとありました。外れたスポークが。金属疲労でしょうか?ホイールが振れて危ないので通常の走行はできなくなりました。無念ですが、ここですなっち観光の参加は終了。その旨を伝えて、ゆっくり帰ることに。かっちさんがゴール後回収してくれるということでお言葉に甘えて帰宅となりました。

参加者:すなっちさん、かっちさん、やまDさん、僕。

走行距離実測:66.36km(DNF)
最高高度/高度上昇値:259m/1,188m(DNF)
消費カロリー:2,536C(DNF)


今回のスタート地点は、伊方町「亀ヶ池温泉」。いつものようにかっちさんと一緒に出発です。
到着するとすなっちさんとやまDさんが既に到着。準備が整いスタートです。
朝にれたされている

美しい海を眺めながらボチボチ走っていきます。
海の様子

まずは三机へ。須賀(すか)の公園を目指しました。
三机への上り公園への道

須賀公園に到着。
ここはすなっちさんが来たがっていた「九軍神の慰霊碑」があります。
須賀の森慰霊塔

プロペラを掲載している台は、根本から崩れていました。土台が当時のエンジンをそのままコンクリートで固めたようです。
錆びて崩れたようです。
プロペラ腐食したプロペラ

この公園内には沢山の神が祀られていました。公園内は一部石畳で振動がすごかった。パリ・ルーベなどを走るプロのロードレーサーはこんな道を長時間走るとはスゴイと改めて思いました。
この後、公園周辺を散策して先へ進みました。
神社が沢山

公園を後にし、海岸線をひたすら走りました。
海岸線

景色のいい場所、木々の中、上ったり下ったりなど変化に飛んだ場所が次々と顔を出します。走っていた飽きない道です。
海岸線を走る木々の森

途中で休憩をはさみながら進んでいくと国道にでました。
ここで時間を確認すると、お昼まであまり時間がないということで、当初の予定を変更してメロディーラインを走ってお昼のまりーな亭へ。
国道を走るまりーな亭

さしみ丼と思いましたが、濃い味が欲しかったのでじゃこコロッケカレーサラダ付き(830円)に。
かっちさんは食べたかったさしみ丼を注文、すなっちさんと、やまDさんはカツカレーでした。
P2280048

お腹を満たし、阿弥陀池が見たいということで、見学に。
近くの風よけ、波除の石垣。
石垣阿弥陀池

阿弥陀池の周りは走れるので記念に1周走っておきました。
池面池の外周

阿弥陀池を堪能した後は、ムーンビーチへ。
ハルンケアブラザーズがトイレに行きたいということで立ち寄りました。残念ながら冬季は閉まっていました。
向かいには風車が並んでいるのが見えます。
遠くに風車

本来のルートに戻り宇和海方面へ。
分岐点に行くと、残念なお知らせが・・・・。しかたなく、迂回路へ。
全面通行止め相談中?

しばらく走ると電波塔がありました。ここでおやつ休憩。
電波塔

少し先に進むと景色のいい場所にでました。
宇和海を眺める

みかん畑の石垣、梶谷鼻を見ながら走りました。
石垣梶谷鼻

この梶谷鼻を撮影してさて、行こうかとペダルを数回踏むとパーンと言う音と金属の絡む音が・・・。
そのまま走っているとどうも重い。
止まってよく見るブレーキにホイールが当たっている!
更に良く見ると、スポークがない!
戻るとスポークが落ちてました。ホイールもかなり振れてブレーキを開放しても少し当たるので、ブレーキずらして走りました。
スポークがない破損したスポーク

この状態で走るのは怖かったのでゆっくり進みました。
途中で待ってくれていたので、事情を説明。先に行ってもらうことに。
それでも持ってもらっている状態でした。途中で、すなっちさんと、やまDさんはそのままコースを走って、かっちさんがショットカットして回収してもらうことになりました。なんとも情けない話です。
お別れ

ここからは一人旅。
下りはすスピードが出るので徒歩。上りは平地は、後ろ荷重でゆっくり走りました。
下りの風景

かかしが応援してくれました。大久展望台でトイレ休憩と体が冷えたのでコーヒータイム。
カカシの集団宮殿

大久展望台からの眺め

川之浜のあたりで風車の写真を撮っているとかっちさんと合流。
無事回収され、そのまま帰宅となりました。

まさかのスポーク折れでご迷惑をおかけしました。
風車

この投稿へのコメント

  1. やまD said on 2015年3月1日 at 21:37

    お怪我とかのアクシデントではないのが何よりでした
    こういうトラブルは他の自転車関係ブログで見たことはあっても、身近な出来事としてはじめての経験
    振り返ったときに不安定に乗ってらっしゃるところを見たのでこりゃ大変だと思いました
    比較的ゴールに近い場所だったのは不幸中の幸いだったのかな
    これが双海発とか、ソロライドのときだったらと思うと他人事ではありません
    とにもかくにもお疲れ様でした

    • ヤマモト ナヲキ said on 2015年3月3日 at 12:43

      >やまD様
      お疲れさまでした。
      往路だったらかなりがっかりでした。
      欲をいうならゴール手前100mくらいならよかったのですが・・・。こればっかりはどうしようもないですね。
      修理代もスポークの交換だけなので安くすみそうです。

  2. すなっち said on 2015年3月1日 at 20:21

    お疲れ様でした。
    スポーク折れは、他人事ではなく私もありえますね。

    修理の間、代わりのホイールありそう?

    • ヤマモト ナヲキ said on 2015年3月3日 at 12:40

      >すなっち様
      お疲れさまでした。
      誰にでもあり得る事ですが、すごくまれだと思います。ショップのスタッフも珍しと言っていました。
      代わりのホイールは、完成車で買ったときについていたホイールがあるのでそれにします。

  3. かっち said on 2015年3月1日 at 19:58

     スポーク破損なんて、すなっち観光初めてですね!。
    四国カルストのバースト落車も有りましたね。
    今回は怪我が無くて良かったです。
    しかしスポークが1本無いだけで乗れないんですね?・・・。
    今時のレース用機材はシビアなのですね・・・。

    • ヤマモト ナヲキ said on 2015年3月3日 at 12:37

      >かっち様
      ありがとうございました。
      結構大きなアクシデントがあるんでちょっとビビっています。
      来年前厄なんですが・・・。まあ、怪我がなかっただけでもよしとしましょう。